「おっぱいを舐めさせてくれ!!」と懇願した話

 

品性のかけらもないタイトルで申し訳ありません。

品がないのはタイトルだけではないので先に謝っておきます。ごめんなさい。

 

 

 

皆さんオッパブ好きですか?

僕はどうも好きになれないんですよね。

女性の体でどこが一番好きですか?と質問されたら即答でおっぱい!と答える程度にはおっぱいが好きなんですが、オッパブとなるとどうも。

 

 

行ったことがない人でも簡単に想像できると思うんですが、いくらオッパブといえども着席と同時におっぱいを触りだすような人はそうそういません。アイドリングトークから入るのが一般常識です。

 

 

で、ここからがオッパブ最大の問題なんですが、女の子によってはこっちから仕掛けないと永遠におっぱいを触れない場合があるんですよね。というかそれが普通だとは思います。客がおっぱいを触ってこないからと言って女の子側からわざわざ「ねぇおっぱい触る?」と提案する必要もないですし。お金を貰うからにはおっぱいを触らせなきゃ!!みたいなクソ真面目な性格の子はそもそもオッパブで働かないと思うんですよんね。だからと言って、話の腰を折ってまでコチラから「おっぱい触っていいですか」とも聞きにくいですし。オッパブに来といて今さら恰好つけても仕方ないのは重々承知なんですが、どうしてもコレが出来ない。

 

では向こうから「おっぱい触る?」と聞いてくれた場合は簡単におっぱいを触れるのかというと、答えはノーです。普通の話をしてて急に「あっ!話に夢中になってたゴメンね!おっぱい触る?」みたいに聞かれると恰好つけちゃって「別にいいよ」って言っちゃうんですよね。

 

別にいいはずがないだろ。ここオッパブだぞ。

 

でもね、例えばずっと敬語使ってた相手に「あ、別にタメ口でもいいよ」って言われたからって「マジで?助かるわー」とはならなくないです?そんな急ハンドル切れます!?普通の会話してたのに突然「おっぱい触る?」「うん!!」って異常じゃないですか!?それとこれとは別の話ですか!? !?

 

 

 

オッパブ向いてないよ、、、

(じゃあ行くなよ、、、)

 

 

 

 

そんな私ですが、一度だけオッパブで「おっぱいを舐めさせてくれ!!」と懇願したことがあります。

 

 

 

10年前くらいですかね、博多の街を彷徨っていると若いキャッチに声を掛けられました。

 

「なに探してますー?」

「うーん、安いキャバクラある?」

「ありますよ!しかも美人揃いっす!」

「マジで?」

「信じてください!絶対自信あるんで!なんなら終わったら店まで迎えに行きますよ!もし不満があったら罵声を浴びせてください!」

「わかった 笑。いくら?」

「1時間6000円っすねー」

「ドリンク別よね?」

「そうっすねー。でも基本的にここの女の子せびって来ないっすよ」

「5000円なら行くわ!」

「わかりました!ちょっと電話するんで待っててください!」

電話

「2名いまから行きます。1時間5000円で話してますんで。はい。はい。。。。はい。。。。すみません。。。わかりました。。。。。」

 

「どうした?」

「安くしすぎてブチ切れられました。。。」

「なんかスマン(笑)」

 

 

店に到着

 

なんなんだこの店は。。。。

豪華すぎる。。。絶対ボッタクられるぞこれ

 

女の子2人着席

(2人ともスゲェ美人。。死んだ。。)

 

〜1時間後〜

店員「お会計6000円になります」

 

マジか!!!超優良店!!

 

 

「どうでしたかー?」

「いや、マジで最高」

「でしょー?次どうします?」

「オススメのとこ教えてくれ。オマエのオススメならどこでも行く」

「オッパブどうすか?」

「よかろう」

「若い子しかいないっすよ。ビジュアル的にはさっきの店と比べられるとキツいっすけど。」

「ババアは?」

「出て来ません。約束します。なんならまた迎えに行きます」

「よし、案内してくれ」

 

 

 

オッパブ到着

30分6000円。15分で女の子が交代するシステム。

 

 

 

1人目着席

 

ババアじゃねぇか!!泣

 

 

「あの〜おいくつですか?泣」

「30歳です」

(いや40越えてね、、、?)

(ていうかアイツ絶対迎えに来ねぇな。1件目で優良店紹介して2件目でバックれる算段だったか。。。)

 

「お兄さんなんかスポーツしてるのー?」

「サッカーしてる」

「私もサッカー好きだよ!アビスパの試合もけっこう見に行くんだよー」

「へぇー試合見に行くなら相当好きだね」

「まぁね。Jリーグ始まった時からずっと見てるからね 笑」

(深まるババア疑惑)

 

「そろそろおっぱい触っちゃう?」

「う、、ん。触ろうかな」

 

ここで乳を露出

(さらに深まるババア疑惑)

 

 

ボーイ「○○さん、時間です」

 

「えー?もう時間みたい!ゴメンねー!指名してくれたらもう少し一緒にいれるけどどうする?」

 

逆にどうすると思う?

 

 

 

 

 

 

2人目着席

 

若い。。けど、可愛くはない。

 

「今日は何してたんですかー?」

「今日はねー

 

あれ、、、なんかおかしいぞ、、

 

さっきまで飲んでた」

「えー?お酒よく飲むのー?」

「まぁ、そこそこ」

 

おかしい、、、異臭が、、、

 

「この辺の人ですかー?」

 

コイツ、、、

口を開くたびにとんでもねぇ臭いがする、、!!

 

 

「あれ?どうかした?」

 

 

どうかしてるのはアンタの口だよ、、

 

 

「ねぇねぇ」

 

「なに?」

 

 

 

 

 

 

「・・・キスしても良い??」

 

 

いい訳ねぇだろ!!!!!!怒

 

 

 

 

 

 

 

BLACK CATという漫画でキョウコというキャラがデス・キッスという技を使ってましたがこんな美少女のキスで死ねるなら本望!と何人の男が考えたことか・・・

 

ããã©ãã¯ã­ã£ãã ã­ã§ã¦ã³ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

僕は決めてるんですよ!!

死ぬときはキョウコのデス・キッスと!!

 

 

 

コイツのキスで死ぬ訳にはいかねぇ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ボソボソ...」

 

「えっ?なに?」

 

 

 

「おっぱいを...」

 

「えっ?聞こえないよ?」

 

 

 

 

 

 

「おっぱいを舐めさせてください!!」

 

 

 

 

 

 

 

 キスを回避するにはコレしかねぇ!!!!

 

15分間無類のおっぱい好きを演じ切ってやる!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

もうね、狂ったように舐めましたよ

 

そしたらね、彼女がこう言うんですわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おっぱい好きなんだね」

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 親が死んで以来初めて泣きました。 (※死んでません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事退店

 

 

 

「どうでしたー?」

「オマエよく迎えに来れたな」  完