八戸

久しぶりに会った父親と日本酒を死ぬほど飲んでいる。

今夜は父親の奢りで酒を飲み、父親の用意してくれたホテルに泊まる。これほど素晴らしいことはない。それにしても東北の酒は美味い。良い気分だ。

 

 

 

俺「ちょっとトイレ行ってくるわ(デリヘル予約しとこ)」

 

 

俺「もしもし、○○ちゃん予約したいんですけど大丈夫ですか?」
店「大丈夫ですよ。ホテルはどちらですか?」


俺「ホテルは◇◇です。」
店「あー、◇◇さんですかー。そちらのホテルは何回か断られてまして、申し訳ありませんが、、、」


俺「そうなんですね。わかりました。」

俺(なんて気が利かない親父なんだ!怒)

 

 


ホテル到着

 

 

父「じゃあ明日10時にロビー集合ね」
俺「オッケー」

 

一緒にエレベーターに乗り、一度部屋に戻るフリをして父親を撒き、そのままエレベーターで1階へ降りる

 

 

父親と鉢合わせないことを祈りつつ、再びネオン街へ

 

 

キャッチ「お兄さん、良い子いるよ。どう?」
俺「嘘だー」


キャッチ「いやいや、本当だから、若いよー」
俺「若いだけでしょ?」


キャッチ「もし気に入らなかったら、チェンジしてくれていいから」
俺「いや、チェンジとか言えないから 笑」


キャッチ「先に女の子に言っとくから大丈夫。お兄さんにチェンジかどうか確認させるから」
俺「いや、無理だって。確認されても言えないってば」


キャッチ「大丈夫!それはお兄さんが言いやすい状況作るから」
俺「そんなこと出来んの?笑」

 


キャッチ「任せなさい!!」

 

 

 

 

 


女「私で大丈夫ですか?」

俺(任せるんじゃなかったー!!!!泣)

 


俺(大丈夫ですかって言われても、、、泣)
俺(全然好みじゃねぇ、、いや、でもどう答える、、、)
俺(大丈夫じゃないとは言えない、、、なにか上手い返しはないか、、、)


俺「・・・はい、大丈夫です」
俺(終わった 泣)

 

 


女「ありがとうございます」
俺「マイプレジャー!!泣」

 


女(ガサゴソ、ガサゴソ)
俺「???」
俺(え?もうゴムつけんの???)

 

 

俺(は?ゴムの上からすんの????)

俺(勘弁してください!!泣 死ぬほど飲んでるんです!!泣 ただでさえ感じない体になってるんです!!泣)

 

 

俺「・・・(無言で首を横に振る)」

ノーフィニッシュで終了

 

 

 


〜1週間後〜

 


医者「クラミジアですね」
俺「死にたいっっ!!」 完

 

 

 

※今回使用した英語

My pleasure