朴
某旅行会社との交渉で死ぬほど揉めたので、ちょっとここで愚痴らせてもらう。
まずオペレータが全員カタコトでコチラの意図がなかなか伝わらない。
私「すみません、聞きたいことがあるんですが」
女「ハイ。ヨロシデスヨ。」
私「イギリス、ロンドンにある○○という宿泊施設なんですが、ここに1名で泊まる場合と2名で泊まる場合、料金が変わるのか教えていただけますか?」
女「ハイ。ソレデハ、検索シマスノデ、少々オマチクダサイ。」
女「ハイ、検索シテマス。少々オマチクダサイ。」
女「スミマセン、モウ一度ホテルメイヲ教エテイタダケマスカ?」
私「○○です」
女「ハイ、検索シテマスノデ少々オマチクダサイ。」
数分後
女「少々オマチクダサイ。」
数分後
女「モウ一度ホテル名ヲ教えていただけますか?」
私(見つかんのかよこれ、、、)
私「ロンドンでアパートメントタイプにチェック入れてゲスト評価順に並び替えたらすぐ出てくると思いますよ」
女「ハァ、カシコマリマシタ少々オマチクダサイ、、」
私(おっそ、、、)
数分後
女「オキャクサマ!!!!」
私「はい!?」
女「ミツカリマシタ!!!!」
私「良かったですね(!?)」
女「ヨカッタデス!!!」
私「で話はココからなんですけど、価格が変わるかどうか調べていただけますか?」
女「アッ、、、ハイ、、、」
私(コイツ、既に燃え尽きてやがる、、、)
この時点で既に20分が経過
女「オキャクサマ、ソレデハ、シラベマスノデ少々オマチクダサイ。」
私「はい。」
女「ツー、、ツー、、ツー、、」
私「えっ!?もしもし?」
女「ツー、、ツー、、ツー、、」
私「切れてる、、、」
再度電話
男「ハイ、モシモシ。ワタクシ○○ノ朴デス。」
私「すみません、通話中に切れてしまったんですが、先ほどの方をお願いできますか?」
朴「オキャクサマ、スミマセン、実ハ、ソレガ出来ナインデス。」
私「マジっすか 泣」
朴「実ハ、ソウナンデス。モウシワケアリマセン。」
私「わかりました。ロンドンのホテル○○というホテルなんですが、1名と2名で宿泊料金に差がでるかを調べていただけますか?ロンドンのホテル検索画面でアパートメントタイプにチェックを入れてゲスト評価順に並び替えるとすぐに出てくると思います」
朴「カシコマリマシタ。」
朴「オキャクサマ○○ホテル見ツカリマシタ。ソレデハ料金シラベサセテイタダキマス」
私(おお、仕事早い。朴くんやるなぁ)
朴「オキャクサマ、シラベマシタトコロ、実ハ、料金ガ変ワラナイコトガワカリマシタ。」
私("実は"の使い方めっちゃ気になる)
私「そうですか。ありがとうございます。」
私「もう一つ質問なんですが、航空券+ホテルで予約をしようと思ってるんですけど、ホテルだけ2名分にすることは可能ですか?」
朴「オキャクサマ、少々オマチクダサイ」
朴「実ハ、スコシ複雑ニナリマスガ、イチド1名分予約シテイタダキマシテ、ソノ後、コチラデ2名ニ変更スルコトガ出来マス」
私「じゃあそれをお願いできますか?」
朴「カシコマリマシタ。デハオキャクサマノ出発予定日ヲ教エテイタダケマスカ?」
ここから通常の予約作業に入る
しかし、最後にハプニング発生
朴「最後ニ、クレジットカードノセキュリティコードヲ教エテイタダケマスカ?」
私(あれ、クレジットカード手元にねぇから分からねぇや)
私「すみません、今確認出来ないので後でもう一度電話して良いですか?」
朴「オキャクサマ、ソレデハ最初カラヤリ直シニナリマスガヨロシイデスカ?」
私「えっ、誰かに伝えるか履歴を残せないんですか?」
朴「オキャクサマ、実ハ、ワタシ、退勤時間ガセマッテオリマス」
私(退勤時間)
朴「実ハ、他ノ人ニ申シ送ルコトハ出来ナイノデス。」
私「マジですか、、わかりました、、」
また振り出しに戻った、、、
死にたい、、、
10分後、突然の着信
着信画面
【フェニックス、アリゾナ、アメリカ合衆国】
私「は?なに?怖っ!無視無視」
更に着信【デンマーク】
私「えっ、俺の番号、売られてない?」
・・・仕方ない、出てみるか
私「もしもし、、、」
男「モシモシ、ワタクシ○○ノ朴ト申シマス」
私(朴きたー!!!!)
朴「先程ノ件ナンデスガ、実ハ、私ノ後ニ来タ者ニ、引継ギヲシマシタ」
私「マジですか!朴さん!ありがとう!」
朴「ハイ、実ハ、友達ニ引継ギマシタノデ、ココカラハ、友達ガ対応シマス」
私(友達 笑)
私(朴、可愛すぎかよ)
私「ありがとうございました。おつかれさまでした。」
朴「ハイ、アリガトウゴザイマシタ」
そして朴の友達から電話
朴の友達「スミマセン、実ハ、先程マデチケットガアッタノデスガ、売切レテシマイマシタ」
私「マジすか、、、それは仕方ないっすね」
朴の友達「キャンセルガ出ルコトモアリマスカラ、何度モ確認シテミテクダサイ。」
私「わかりました。」
結局、振り出しやんけ、、、
~翌朝~
私「おっ!キャンセル出とる!今すぐ予約だ!」
再び旅行会社に電話
私「今、ロンドンのホテルと航空券を予約したんですが、ホテルの宿泊人数だけ2名に増やしてください」
女「ハイ、エー、コチラノホテルデスガ宿泊人数ヲ変更シマスト、別料金ガ発生シマスガ、ヨロシイデスカ?」
私(オイ!朴!どうなってんだよ!)
私「そちらの旅行会社の方に変更できると伺ったんですが」
女「担当者ノ名前ヲ覚エテマスカ?」
私「ぱ、、、、、、
、、、、覚えてません!」
私(朴、俺たちもう友達だよな?)
女「利用規約ハ見テイタダキマシタカ?」
私「見てませんが、そちらの方の指示で予約して連絡したんですが」
女「ハァ、、」
私(クレーマー扱いされてる、、)
ここで電話が切れる
私「はぁ!?また振り出し!!!?」
次の電話の相手も当然カタコト
1から説明するも、やはりコチラの要望を受け入れてくれない。押し問答がつづく。
粘りに粘ってようやく3人目でホテルへの連絡まで漕ぎ着ける。しかしホテルが営業時間外で3時間後にもう一度電話してほしいと告げられる。
私「もしかしてまた1から説明するんですか?」
3人目「イエ、記録ヲ残シテマスノデ大丈夫デス」
私(記録残せるんかい!!!)
そして本日4人目にして遂に日本人登場。
男「私、○○の坂東と申します」
私(ばばば坂東!!?神様ありがとうございます!!!)
男「どういった御用件でしょうか」
私「えっと記録が残ってると思うので、まず確認してもらえますか?」
男「申し訳ございません、記録は残っておりません」
私(死ねや、、、、)
そして坂東と1時間の交渉の末、ようやく予約完了
朴よ、、、友人として一度正式にブン殴らせてくれ。完